「すれ違い時にタイヤが落ちる」側溝のふた122枚なくなる 窃盗事件として捜査=静岡・島田市

静岡県島田市の林道で「グレーチング」と呼ばれる側溝のふた 約120枚がなくなっているのが見つかり、警察が窃盗事件として捜査しています。

6月20日、島田市伊久美の林道で「グレーチング」がなくなっているのを近くに住む人が見つけました。林道を管理する島田市によりますと、なくなっていたのは、鋼製のグレーチング122枚で、被害金額は150万円にのぼるということです。

<地元の茶農家>

「すれ違いをするのに(タイヤが)落ちる。グレーチングがないと、すれ違いができないので困ります」

島田市によりますと、グレーチングは6月19日の夕方には現場にあったことが確認されていて、警察は窃盗事件として捜査しています。

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