こりゃ便利…!ニトリ・セリア・ダイソーの「アイデアゴミ箱」でプチストレス解消した

【ニトリ 袋が見えにくいミニダストボックス】ゴミ箱の主張が少ないから部屋になじむ!

使ったティッシュや食べこぼし、商品包材など「ここにゴミ箱があと1つあればな…」と感じたことはありませんか?

そんなときに使える小さめのダストボックスを、ニトリと100均のセリア、ダイソーで発見。

【30枚】ニトリ・セリア・ダイソーの「ミニゴミ箱」フォトギャラリー

数日間試してみて、使い勝手や最適なシーンを検証します!

シンプルな構造でゴミ袋がスッキリ!

【ニトリ】袋が見えにくいミニダストボックス/799円(税込)

【ニトリ 袋が見えにくいミニダストボックス】色は白とブラウンの2色展開

角が丸い台形になってるシンプルな形状で、チョコレートのような色が印象的です。

サイズは「幅14×奥行14×高さ19.5cm」、重さは約350gです。色は白とダークブラウンの2色展開でした。

筆者は、オーク系の家具があるリビングやダイニングで使う想定で、ダークブラウンを選択しました。

本体とカバーの二重構造になっていて「中の袋が見えにくい」のが最大のポイント。

1つの箱のようで、実は2つに分かれています。

箱に袋を装着し、カバーをかぶせると完全に袋が見えなくなるという仕組みです。

【ニトリ 袋が見えにくいミニダストボックス】袋は完全に見えなくなります

とても簡単な原理ですが、袋が隠れるのでかなり見た目がスッキリします。

プラスチックながら、袋が完全に視界から消えると少し高級な素材に見えてきました。

部屋に置いてみると、スッと雰囲気に馴染んでくれる!

まずはオーク色のテレビボードの上です。

並べてみると、チョコレートのようで可愛らしいですね!インテリアに馴染んで違和感がありません。

【ニトリ 袋が見えにくいミニダストボックス】完全に中が見えないのでゴミ箱っぽくない!

ダイニングテーブルの上でも、まるで元からそこにいたかのように馴染んでいました。

お菓子などの紙くず、手を拭いた後の消毒ウェットティッシュも、ミカンの皮もすぐにポイッとできます。

洗面台やランドリーには「半円型ボックス」を引っ掛けて浮かせる!

【セリア】ファインボックス・壁掛け用/110円(税込)

【セリア ファインボックス・壁掛け用】この形がとっても使いやすい

整理収納アドバイザーのブロガーさんたちが記事やYouTubeでよくオススメしているので、ずっと気になっていました。

上から見ると、1/3ほどがカットされた半円型。

横から見ると、上部が手前方向に下がる角度になっています。この設計が「技あり」で、上や前から、ごみが入れやすくなるんですね。

【セリア ファインボックス・壁掛け用】どこにでも引っ掛けられる穴

サイズは「幅18×奥行13.3×高さ20cm」、色は白のみです。

引っ掛け穴が付いており、フックと組み合わせるといろいろな場所に取り付けられるんです。

色やサイズ的に特に相性がいいのは、洗面台やランドリールーム、トイレなど。

洗濯機であればマグネットフック、化粧板素材の洗面台キャビネットであればフィルムフックを使うと良いでしょう。

一般的な石こうボードの壁であれば、差し込みピンフックで大丈夫です。

【セリア ファインボックス・壁掛け用】ウォーターサーバー側面にマグネットで

まずは、ウォーターサーバーの横にマグネットフックでペタリ。

スティックコーヒーの包材など、ドリンクを飲むときのごみをここにそのままペッと捨てられます。

次は洗面台の化粧板の扉にフィルムフックを貼り付けて引っ掛けてみました。

シンプルな白色なので違和感もありません。

コットンや汚れたメイク落としシートは、ここにポイッと投げ込むだけ。浮かせているので床掃除もしやすいですね。

【セリア ファインボックス・壁掛け用】玄関扉にあればDMも室内へ持ち込まずに済む

最後は、マグネットフックで玄関扉裏に付けてみました。

要らないダイレクトメールは持ち込まないのが第一。

またホウキやちりとりなども玄関扉裏に集約しているため、玄関まわりの掃除用具がこれで一式揃いました♪

どこにでもペタリ、車や野外でも活躍するゴミ袋

【ダイソー】どこでもペタッとゴミ袋(18枚)/110円(税込)

【ダイソー どこでもペタッとゴミ袋】18枚入りで、柄のバリエーションあり

シールが付いていて、商品名通り「どこでもペタッと」くっつけられるアイテム。

サイズは「幅25×マチ4×高さ11cm」。

パッケージにはミシン目があり、穴から1枚ずつ取り出せるようになっていました。

【ダイソー どこでもペタッとゴミ袋】サイズは「幅25×マチ4×高さ11cm」

素材がかなり薄めなので、18枚入りなのにパッケージごとバッグで持ち歩いてもかさばりません。

柄は何種類かあり、店舗によって在庫状況が異なるようでした。

シール部分の台紙は、赤い線の目印があるので一目瞭然です。このゴミ袋に最初に入るゴミが、この台紙というわけですね。

【ダイソー どこでもペタッとゴミ袋】アクリルテーブルの側面にペタリ

ノートパソコンで作業をしていたアクリルテーブルの側面に付けてみました。

粘着力は強力両面テープ程度の印象で、中身の重さで落ちる心配もありません。

使い終わり、穴に指を通して接着面を端からめくると…。

ゴミに触れることなく、簡単に口を塞ぐことができます。これはありがたいですね。

使ってみて「シールでどこにでも貼り付けられる」「ゴミに触れずに口を閉じて片付けできる」という2点に便利さを実感しました。

ちなみに同シリーズのラインナップには、キッチン向けに特化した「シンクにペタッと穴あきゴミ袋(15枚)」という商品も。

【ダイソー シンクにペタッとゴミ袋】袋に穴があいていて水切りできる

素材やサイズ感は穴があいてないものと同じ。

シンクに貼り付けると、調理ゴミをキャッチしてくれます。

【ダイソー シンクにペタッとゴミ袋】まな板から出る野菜クズなどももそのままIN

特に、以前書いた『【100均】「ダイソー総選挙」TOP10にランクイン!便利商品3つを使ってわかった“人気の秘密”』でも紹介した、ダイソーの「ちょこっとまな板」との相性が最高でした!

ゆで卵の殻むきなどのシーンでも散らからず簡単に片付けられて感動。

衛生面を考慮して三角コーナーを置いていないキッチンもあるかもしれません。そんな家庭でもぜひ試してみてほしい商品でした!

ちょっとしたストレスを軽減してくれるミニサイズのゴミ箱、ゴミ袋を3種類紹介しました。

一人暮らしのときはゴミ箱は「大きなものを1つだけ」派でした。ただ、家族が増えると「ゴミが出る場所に複数置いておく」ほうがみんなにとって使いやすいですね。

導入しやすい価格も魅力。ぜひチェックしてみてください。

※値段はセールなどで変動します。
※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。

(ハピママ*/ ユキッ先生)

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