ネイマール、俺様発言!? サッカーが個人競技なら、全てを勝ちとってると豪語

今年で31歳になったネイマール。

昨年末のワールドカップで無念の敗退となった後には足首を負傷し、PSGでのシーズンも早期終了となってしまった。

バルセロナ時代にはCL優勝を果たしたが、セレソンではW杯優勝を成し遂げることができていない。

そのネイマールは『BandSports』でこう話していたそう。

「選手としての人生はとてもダイナミックだ。

当然ながら、サントスでもう一度プレーすることを夢見ているよ。そうなればいいね。

でも、どうなるか見てみよう。サッカーはビックリ箱だからね。

彼(カルロ・アンチェロッティ)がブラジル代表にとってのプランAであることは分かっているよ。会長も彼を頼りにしたがっているし、僕ら選手も彼を求めている。

自分にとっても、ヴィニシウスもミリトンも…彼のことを知っているし、その偉大さも知っている。

チームに彼がいることは非常に重要なものになるだろう。

でも、まだ何も決まってはいない。契約終了後に彼が代表チームに加わってくれることを願う」

「試合でプレーできないこと、怪我をすることはひどいものさ。プレーすること、ピッチに立つことが大好きだからね。

1試合でもプレーできないのはかなりつらい。でも、それが4~5か月も続くことを想像してよ!

ひどいものだし、恋しい。自分はサッカーをするために生まれてきたからね」

「自分は責任逃れしたことは一度もない。真逆だ。常に胸を張って、やってみろ!ってね。

自分の才能や自分にできることは分かっている。

サッカーは個人競技ではない。もし、そうだったら、いまごろ全ての目標を達成しているだろうが、実際にはそうじゃない。

ピッチ外での批判には同意できないこともある。私生活に関することだし、自分はやりたいことをやるよ」

個人競技についての発言はファンの間で話題になっている。

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「チームメイトがあんなにクソじゃなかったら、望んでいたものは全てを勝ちとれたのに」と言っていると解釈するファンたちも…。

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