トッテナムの新指揮官に就任したアンジェ・ポステコグルー監督が、ユベントスのブラジル代表DFに関心を寄せているという。イギリス『テレグラフ』が伝えた。
新シーズンからトッテナムの指揮を執ることが決まっているポステコグルー監督。Jリーグの監督から、プレミアリーグの強豪の監督にステップアップした中、夏の補強も注目を集めている。
セルティックから日本人選手を連れて行くという話も浮上する中、最終ラインの強化を求めているとのこと。その中でのターゲットが、ユベントスのブラジル代表DFグレイソン・ブレーメル(26)とのことだ。
2022年7月にトリノからユベントスへと完全移籍。セリエAでは30試合に出場し4ゴール1アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)で3試合、ヨーロッパリーグ(EL)で7試合に出場していた。
トッテナムは、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアやレバークーゼンのブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバ(24)も狙っているとのこと。その中で、ブレーメルの状況を注視しているとのことだ。