木下稜介は19位に浮上 香妻陣一朗26位 スンス・ハン首位

17位に浮上して最終日に入る木下稜介 ※撮影は2023年「ASO飯塚チャレンジド」(撮影/高藪望)

◇アジアンツアー◇コロン韓国オープン 3日目(24日)◇ウージョンヒルズCC(韓国)◇7326yd(パー71)

単独首位から出たスンス・ハン(米国)が「72」でプレーし、通算6アンダーでその座をキープ。かつて主戦場にしていた日本ツアー1勝(2017年「カシオワールドオープン」)の36歳が、韓国のナショナルオープンタイトル奪取に前進した。

通算5アンダーの2位に韓国のイ・ジェギョン。通算2アンダーの3位にイ・ジュンソク(オーストラリア)とイアン・スナイマン(南アフリカ)が続く。

32位で決勝ラウンドに進んだ木下稜介は3バーディ、3ボギーの「71」で回り、通算3オーバーの19位に浮上。40位から出た香妻陣一朗も2バーディ、2ボギーのパープレーで終え、通算4オーバーの26位に順位を上げた。

大会は7月20日に開幕する海外メジャー「全英オープン」(イングランド・ロイヤルリバプール)の予選会を兼ねており、有資格者を除く上位2人に出場権が付与される。

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