横須賀市、20歳、30歳の市民にピロリ菌無料検査 胃がんリスク減へ

横須賀市役所

 横須賀市は今月から、20歳、30歳の市民を対象に、胃がんの原因となるピロリ菌の無料感染検査を始めた。市はすでに中学2年生と40歳以上を対象に検査を行っており、県内の自治体で初めて4度の検査機会を設けることになった。市は胃がんのリスクを減らし、ピロリ菌の感染撲滅を目指している。

© 株式会社神奈川新聞社