RソックスがWソックス3連戦負け越し 吉田は3打数ノーヒット

【レッドソックス1-4ホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド

レッドソックスは3回表に1点を先制したものの、先発のカッター・クロフォードが中盤3イニングで4点を失い、1対4で逆転負け。敵地でのホワイトソックス3連戦を1勝2敗の負け越しで終え、貯金が1に減った。ホワイトソックス2番手のジェシー・ショルテンズがメジャー初勝利(2敗)、4番手のキーナン・ミドルトンが2セーブ目をマーク。レッドソックス先発のクロフォードは6回5安打4失点で4敗目(2勝)を喫した。

先発のクロフォードが順調な立ち上がりを見せるなか、レッドソックスは3回表一死から連続四球でチャンスを作り、アダム・デュバルのタイムリー二塁打で先制。しかし、クロフォードが4回裏一死1塁からルイス・ロバートJr.に20号逆転2ランを浴び、5回裏にアンドリュー・ベニンテンディのタイムリー二塁打で1点、6回裏にロバートJr.の2打席連発となる21号ソロでさらに1点を追加された。7回表二死1・3塁のチャンスで主砲ラファエル・デバースが凡退するなど、4回以降は得点を奪えず、1対4で逆転負け。「ソックス対決」は1勝2敗の負け越しに終わった。

レッドソックスの吉田正尚は「5番・左翼」でスタメン出場し、2回表の第1打席は死球で出塁したが、その後はレフトフライ、ショートゴロ、見逃し三振で凡退。3打数0安打1死球で2試合連続のノーヒットに終わり、シーズン通算の打率は3割を切ってしまった。今季の打撃成績は打率.299、出塁率.372、OPS.838となっている。

The post RソックスがWソックス3連戦負け越し 吉田は3打数ノーヒット first appeared on MLB.JP.

© MLB Advanced Media, LP.