ブレーブスがリーグ最速で50勝に到達 オルソンは大谷に並ぶ25号

【ブレーブス7-6レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

ナショナル・リーグ最高勝率を誇るブレーブスは、好調のレッズを7対6で破り、敵地での3連戦に2勝1敗で勝ち越し。レイズに続いてメジャー2番目、ナ・リーグでは一番乗りで今季50勝に到達した。ブレーブス先発のチャーリー・モートンが5回7安打3失点で7勝目(6敗)を挙げ、6番手のライセル・イグレシアスは12セーブ目を記録。レッズ2番手のランディ・ウィンはメジャー初登板で敗戦投手となった。

強豪ブレーブスと好調レッズの対戦は、11対10でレッズが勝利した初戦、7対6でブレーブスが勝利した第2戦に続いて、今日も最後まで目の離せない好ゲームとなった。3回表にブレーブスがオジー・オルビーズの犠飛、ショーン・マーフィーとマーセル・オズナのタイムリーで3点を先制したが、レッズは3回裏にスペンサー・スティアーのタイムリー二塁打で1点を返し、4回裏にはマット・マクレーンの2点タイムリー二塁打で同点。しかし、6回表にマット・オルソンが大谷翔平(エンゼルス)と並んでメジャートップとなる25号3ランを放ち、ブレーブスが勝ち越しに成功した。

7回裏にマクレーンの5号ソロでレッズが2点差に迫ったものの、ブレーブスは8回表にオズナが押し出しの四球を選び、貴重な追加点をゲット。8回裏にマクレーンの2点タイムリー二塁打で1点差に迫られたものの、9回裏はクローザーのイグレシアスが一死1・3塁のピンチを招きながらもケビン・ニューマンを併殺打に仕留め、1点のリードを守り抜いた。なお、今回の3連戦で両軍合計19本のアーチが乱れ飛び、これはシンシナティでの3連戦における新記録となっている。

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