東北高校選手権は25日、各地で18競技が行われ、ハンドボール男子は不来方が4年ぶり18度目の優勝を飾った。女子の不来方は準優勝した。
相撲団体は平舘が5年ぶりに王者となり、弓道男子団体は黒沢尻工が中止となった2020、21年を挟み、3大会連続優勝。登山は盛岡一が男女で頂点に立ち、ローイングは男子かじ付き4人スカルで黒沢尻工Aが勝った。アーチェリーは男子団体の盛岡工が2位。柔道は男子100キロ超級の山田力丸(盛岡中央3年)と女子52キロ級の福田小桃(盛岡南3年)が頂点に立った。
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男子決勝は不来方が福島工を攻守に圧倒し、4年ぶりの東北王者に返り咲いた。
20―13とリードした前半だけで杉田一輝主将(3年)が7得点。杉田主将にマークが集まると、ポストやサイド攻撃を増やした。後半も主導権を渡さず、10点差で勝利した。