マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスが順調に回復しているようだ。
昨夏にアヤックス時代からの恩師であるエリク・テン・ハグ監督を追い、ユナイテッド入りのマルティネス。175cmのサイズしかないセンターバックとして懐疑的な声が少なくなかったが、黙らせる活躍ぶりを披露した。
だが、4月13日のヨーロッパリーグ(EL)で右足の中足骨を骨折して、後に手術。残りを全休したが、このオフシーズンもリカバリーが進んでいるようで、SNSにランニングやドリブルで汗を流す自身の姿をアップしている。
そんなマルティネスは「100%で戻ってこられてすごく嬉しい」とも。ユナイテッドは7月上旬からプレシーズンを始め、アメリカ、ノルウェー、スコットランドで計7試合をこなすが、マルティネスも参加できそうだ。
なお、ユナイテッドの来季は8月14日に予定するウォルバーハンプトンとのプレミアリーグ開幕節からスタートする。