成田署は26日までに、ペットショップから犬を盗んだとして、窃盗(万引)の疑いでエストニア国籍で住所不詳、自称会計士の女(36)を逮捕した。
逮捕容疑は25日午後0時55分ごろ、成田市内のペットショップで展示販売されていた犬1匹(販売価格26万1800円)を万引した疑い。
同署によると、容疑を認めている。万引されたのはアメリカンコッカースパニエルの雄で、店内に設置された柵の中で展示されていた。同店の店長が「犬を盗んで駆け足で店を出て行った」と110番通報。署員が成田駅周辺で犬を連れた容疑者を見つけ、任意同行した。(本紙・千葉日報オンラインでは実名)