日本一高い186メートルの壁面を誇る黒部ダム(富山県立山町)で26日、北アルプスの夏の風物詩である観光放水が始まった。毎秒15トンの水がごう音ととも描くアーチに鮮やかな虹が架かり、大勢の観光客が歓声を上げた。
観光放水は下流の黒部川の景観維持を目的にダムの運用が始まった1961年から実施している。今年はダム完成から60年の節目で、関西電力北陸支社の担当者は「安全第一に、多くの人に景色を楽しんでもらいたい」と話した。
放水は10月15日まで毎日行い、8月16日からは水量が毎秒10トンとなる。
日本一高い186メートルの壁面を誇る黒部ダム(富山県立山町)で26日、北アルプスの夏の風物詩である観光放水が始まった。毎秒15トンの水がごう音ととも描くアーチに鮮やかな虹が架かり、大勢の観光客が歓声を上げた。
観光放水は下流の黒部川の景観維持を目的にダムの運用が始まった1961年から実施している。今年はダム完成から60年の節目で、関西電力北陸支社の担当者は「安全第一に、多くの人に景色を楽しんでもらいたい」と話した。
放水は10月15日まで毎日行い、8月16日からは水量が毎秒10トンとなる。
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