総社で5月に発生したひき逃げ事件の軽自動車を発見

総社で5月に発生したひき逃げ事件で小原、会社員・男性が運転していたとみられる軽自動車が19日、荒神山の残土処理場から見つかった。
埋めたという公判での供述に基づき、津山署員ら延べ約20人体制で18日午後から捜索し、19日午前9時半ごろ、地中約3㍍に埋まったタイヤなどを発見。車体はつぶれており、クレーンでつり上げた後、同署に移送した。該当車両と特定でき次第、検察に引き渡す。

残土処理場の地中に埋まっていた軽乗用車=19日午後2時56分、荒神山

© 津山朝日新聞社