高校生が税金や選挙権について学ぶ/岡山・新見市の共生高で出前授業【岡山・新見市】

高校生に財政や選挙の仕組みについて理解を深めてもらおうと6月26日、新見市の共生高校で出前授業が行われました。
出前授業は、生徒が選挙権を得たあと、財政の仕組みを理解した上で選挙の投票に行ってもらおうと、新見租税教育推進協議会などが企画しました。
この日は共生高校の2年生およそ40人が話を聞きました。
出前授業では、自分たちが納める税金が身近な暮らしの中でどのように使われるのかや、選挙の投票に行かなかった場合、自分の意見が政治に反映されることがないといったことなどが説明されました。
この後、生徒たちは模擬選挙に臨み、一票を投じました。
新見市では2024年秋に市長選挙が行われる予定です。

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