レアル・マドリーに加入したイングランド代表MFジュード・ベリンガムがファンにサプライズを行った。
ドルトムントから最大1億3390万ユーロ(約200億円)もの移籍金でマドリーへの完全移籍が決まったベリンガム。次代のフットボール界を担う存在として大きな期待が寄せられている。
そのベリンガムは24日、自身がドルトムントに移籍するまでを過ごしたバーミンガムでアディダスと一緒にイベントを開催。訪れたファンをサプライズで喜ばせた。
ベリンガムは、マドリーのユニフォーム姿の自分が描かれた背景と一緒に記念撮影していた2人のファンの後ろから内緒で登場。ファンはベリンガムに話しかけられると、突然の出来事をなかなか理解できなかったのか、腕を組んだままベリンガムと話すシーンもあった。
その様子には、ファンからも「ファンを驚かせた」、「素敵な男だ」、「素晴らしい人柄」、「目の前の光景を信じられないみたいだ」と反響が寄せられている。
ベリンガムは、その他にもサイン入りのユニフォームをプレゼントするなど集まった子どもたちをおもてなし。故郷の子どもたちに素晴らしい思い出をプレゼントしていた。