ブレーブスが3連勝 ストライダーは今季5度目の二桁奪三振

【ツインズ1-4ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

ブレーブスは先発のスペンサー・ストライダーが7回10奪三振1失点の好投を披露すると、打線も同点で迎えた7回裏に3点を奪い勝ち越しに成功。リリーフ陣がこのリードを守り切って4対1でツインズに勝利し、3連勝をマークした。ストライダーは9勝目(2敗)をマークし、4番手のカービー・イェーツが今季初セーブを記録。ツインズ先発のソニー・グレイは2敗目(4勝)を喫している。

ブレーブス・ストライダー、ツインズ・グレイと、両チームとも好投手を先発マウンドに送り出した試合は、両投手ともに6回まで1失点と期待通りの好投を披露。この白熱の投手戦を動かしたのはホームランの力だった。7回裏にマーセル・オズナの16号ソロでブレーブスが勝ち越しに成功すると、ロナルド・アクーニャJr.も17号2ランを放ち2発で3得点。ブレーブスがパワーを武器にツインズをねじ伏せた。

ブレーブスはこれで直近12試合で11勝、6月は22試合で18勝と驚異のペースで勝ち星を積み重ね、2位マーリンズに6.5ゲーム差をつけて地区首位を快走。特に打線が活発で、上位から下位までどこからでも長打が生まれる脅威のラインナップを誇り、チーム本塁打数、OPSはメジャートップの数字を叩き出している。また、この日先発のストライダーも、今季16登板で5度目の二桁奪三振をマークし、146奪三振は2位に19個差でメジャートップと圧巻の数字。盤石の陣容を整えたブレーブスが安定した戦いぶりで他を圧倒している。

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