自宅で10代息子の首を包丁で刺す 介護職の母親(41)を起訴

愛媛県松山市内の自宅で息子を包丁で刺したとして、松山地検は27日、母親で介護職員の女(41)を傷害罪で松山地裁に起訴しました。

起訴状などによりますと、女は6月5日の午後8時15分ごろ、自宅で10代の息子の首を刃渡り約18センチの包丁で1回突き刺し、1週間から10日程度のケガをさせたということです。

女は殺人未遂の疑いで逮捕・送検されていましたが、松山地検は「証拠関係に照らして、傷害罪で起訴した」と説明しています。

また、女の認否については明らかにしていません。

【関連記事】

© 株式会社あいテレビ