東証、今年初の4営業日続落 計1000円超安、米景気懸念

東京証券取引所

 27日の東京株式市場の日経平均株価は4営業日続落し、前日比160円48銭安の3万2538円33銭で取引を終えた。4営業日続落は今年初めてで昨年12月以来約半年ぶり。今回の4日間の下げ幅は計1000円を超えた。米国の景気後退懸念から売り注文が優勢だった。

 TOPIXは6.36ポイント安の2253.81。出来高は約12億2700万株。

 平均株価は朝方から軟調に推移した。前日の米国株式市場で米半導体大手エヌビディアの株価が下落したことを受け、東京市場でも半導体製造に関連する銘柄の売りが目立った。平均株価の下げ幅は一時400円に迫った。その後は値下がりした局面を狙った買いが入り下げ幅を縮めた。

© 一般社団法人共同通信社