【移籍】110億円、トッテナム拒否!ハリー・ケインまさかバイエルン移籍を希望

レアル・マドリードからも関心を寄せられるなか…。

この夏の移籍マーケットの注目株の一人だったイングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーFCに所属するイングランド代表キャプテンでありエースのハリー・ケイン(Harry Kane)が、ドイツ・ブンデスリーガ1部バイエルン・ミュンヘンでのプレーを希望していることが判明。さっそくバイエルンが6月27日に獲得オファーを提示したが、スパーズはこれを拒否したそうだ。

ここ数年、移籍市場で必ずと言っていいほどその名前が出てきたトッテナムとイングランド代表の「10番」だが、契約満了まであと1年、この夏クラブに違約金を残しての移籍を視野に入れて動いてきた。そしてスペイン1部レアル・マドリードから関心を寄せられるなか、なんとまさかのドイツ行きを希望した。

するとロベルト・レヴァンドフスキの退団により攻撃の核を失ったバイエルンが、7000万ユーロ(約110億円)プラス・ボーナスという移籍金を提示した。ところが、トッテナムはこの条件を拒否したというのだ。

移籍情報を専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が自身のツイッター(@FabrizioRomano)で、デイビッド・オースタイン氏(@David_Ornstein)の情報を引用して次のように伝えた。

「FCバイエルンがハリー・ケイン獲得に正式入札。トッテナムを納得させるには不十分で拒否された。

公式な提案は今日送られた。
スパーズはケインのためにそのような金額を受け入れることはないだろう」

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果たして、さらに金額を上積みしての再オファーはあるのか……。あと1年でフリートランスファーになることを考えると、堅実なドイツ王者も無理はしないか!?

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