ラビオがユベントス残留、1年契約延長

[写真:Getty Images]

ユベントスは27日、フランス代表MFアドリアン・ラビオ(28)と2024年6月まで契約を延長したことを発表した。

マンチェスター・ユナイテッドへの移籍の噂がありながらも残留を決断した格好だ。

2019年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)から加入したラビオはこれまで公式戦177試合に出場。今シーズン、移籍後最高のパフォーマンスを披露し、セリエAで37試合に出場して8ゴール4アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)で5試合2ゴール、ヨーロッパリーグ(EL)で8試合1ゴール2アシストを記録した。

『スカイ・スポーツ』によれば、年俸は現在と同じ700万ユーロ(約11億円)とのことだ。

無冠に終わり、不正会計の問題で勝ち点を剥奪されるなど苦しんだユベントス。新シーズンに向けて改革も行われるとされる中、ラビオはチームに留まることになった。

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