パリ爆発の死者1人確認 がれきの中から遺体、女性教師か

21日、フランス・パリで、爆発を受けて警戒に当たる警察当局者(ゲッティ=共同)

 【パリ共同】フランス・パリ中心部の建物で21日に起きた爆発で、現場のがれきの中から27日に1人の遺体が発見された。フランスメディアが伝えた。建物に入居していたデザイン学校の女性教師とみられる。

 爆発は学生や観光客の多いカルティエラタン地区の一角で発生。ガス漏れが原因とみられている。50人以上が負傷した。

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