カマタマーレ讃岐は28日、FC町田ゼルビアからDF深港壮一郎(22)の育成型期限付き移籍加入を発表した。移籍期間は2024年1月31日までとなり、町田との公式戦には出場できない。
鹿児島県出身の深港。今シーズンに立正大学から正式加入したが、ここまで公式戦出場はなかった。讃岐は選手の特徴として「対人能力、空中戦に秀でた左利きのDF」と紹介している。
J3リーグに武者修行へ出ることになった深港は、両クラブを通じてコメントしている。
◆カマタマーレ讃岐
「この度、FC町田ゼルビアより加入させていただく事になりました深港壮一郎です。シーズン途中での加入になりますが、カマタマーレ讃岐のJ2昇格に向け、DFとしてクリーンシートにこだわり、勝利に貢献できるよう日々精進します。カマタマーレ讃岐に関わる全ての方々と共に熱く闘っていきます。応援よろしくお願いします！！」
◆FC町田ゼルビア
「この度、カマタマーレ讃岐に期限付き移籍する事になりました。ファン・サポーターのみなさん、FC町田ゼルビアに関わる全ての方々の支えのもと、ここまで活動してきた中で、チームは1位という素晴らしい結果で前半戦を折り返すことができました」
「個人としては、ファン・サポーターのみなさんの期待に応えることはできませんでしたが、FC町田ゼルビアでの経験や学びを新たな環境で活かし、一回りも二回りも大きく成長して帰ってこられるよう精進します。支えて下さる全ての方々に感謝を忘れず、強い覚悟を持って挑戦してきます。引き続き応援よろしくお願いします！」
