「素晴らしい監督がいる素晴らしいクラブ」 シティ加入のコバチッチが興奮隠さず

[写真:Getty Images]

マンチェスター・シティに加入したクロアチア代表MFマテオ・コバチッチ(29)が、新天地での意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。

27日に、チェルシーから総額3000万ポンド(約54億1000万円)の移籍金でシティに加入したコバチッチ。チェルシー時代にはチャンピオンズリーグ(CL)やクラブ・ワールドカップ(CWC)制覇に貢献しており、バルセロナ移籍が決定したドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンの後釜として期待されている。

移籍決定後に初のインタビューを受けたコバチッチも今季3冠を達成したチームでの新たなチャレンジに興奮を隠さず。ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で、さらなる成長を誓っている。

「素晴らしい気分だ。ここにいる人たちみんなが僕を歓迎してくれたから、すでにチームの一員だと感じられるよ。こうしたビッグクラブに所属できるのはとても嬉しい。ここ数年多くの勝利を収めたクラブで、スタートするのが待ちきれないよ」

「僕はCLとプレミアリーグ王者のチームに加わる。この素晴らしい選手、素晴らしい監督がいる素晴らしいチームにね。ここに来た時の第一印象からビッグクラブだとわかったし、その一員になれて嬉しい」

「僕はフットボールを学び、理解を深め、最高の自分になるため努力したい。素晴らしい監督がいる素晴らしいクラブに来ることは、その目標達成のため非常に大きなことだった」

「シティの試合を見るときはいつも、彼らがどのようにプレーするかを見るのが楽しみだった。 彼らと対戦するのはとても難しいよ!おそらく最悪の相手だろうね。彼らはボールに対する素晴らしいスキルとプレーを持っていて、見ているだけでも美しかった」

「僕も今やその一員であり、彼らのスタイルでプレーできるようベストを尽くすのが待ちきれない。そして、それが僕の目標になる。成長し、学び、シティでトロフィーを獲得したい」

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