冷凍保存や湯せん調理、電子レンジ調理など、万能に使えると人気を集めている「アイラップ」。
そんな「アイラップ」のおにぎり専用グッズが超便利!とSNSで話題になっているんです。
おにぎりに直接触れず、衛生的に作れるから毎日のお弁当作りにぴったり。
おにぎりだけでなく、サンドイッチやハンバーガー、フライドチキンを食べるときにも使えるんです。
今回は、SNSで話題沸騰中の「おにぎりぽっけ」の魅力に迫っていきたいと思います。
アイラップシリーズ 【岩谷マテリアル】おにぎりぽっけ 10袋セット (1袋30枚入り×10袋)
「おにぎりぽっけ」は、2016年の熊本地震で起こった、炊き出しのおにぎりによる食中毒を教訓に開発されたアイテムです。
「ラップを切って広げるのが面倒」「握ると包むが一緒にできればいいのに」「可愛い柄のシートが多くて、大人は使いにくい」といった、主婦の声を取り入れて作られているんです。
アイラップの公式Twitterがこの商品を紹介したところ、「ラップより便利かも」「行楽シーズンにちょうどいい」と話題になりました。
そんなおにぎりぽっけを使って、さっそくおにぎりを作ってみました。
素手で握らないから衛生的!
パッケージの横に取り出し口がついていて、一枚ずつ取り出せる仕様です。
素材はポリエチレンで、薄いビニール袋のような質感。
160mm×160mmの正方形で、ハンバーガーの包み紙のようにガバッと開く形になっています。
作り方は簡単で、お茶碗にセットしてごはんと具を詰め、あとは袋の上から握るだけ。
筆者は三角おにぎりを作るのが苦手で、いつもボコッとした形のものを食べていました。
きれいに三角形を作ろうとつい力を入れすぎて、固くなってしまうことも……。
おにぎりぽっけなら、ごはんをシートに入れた時点でほぼ三角形ができあがっているので、軽く握るだけで誰でも簡単に三角おにぎりが作れるんです。
口の中でふんわりほどけるおにぎりを作るには、2~3回軽く形を整える程度に握るのがベストなんだとか。
おにぎりぽっけなら握る回数が少なくて済むので、お米の粒感が際立ったふわふわの食感になります。
ペタペタくっついたり、ぐちゃぐちゃになったりしないので、ラップより扱いやすくて便利。
とくに何個もおにぎりを作る場合は、おにぎりぽっけをお茶碗にセットしていくつか並べておけば、ササッとできて時短になります。
また、炊き込みご飯やチャーハンなどでおにぎりを作ると、食べている途中で崩れてしまうこともありますよね。
おにぎりぽっけはポケット状になっているので、こぼさずきれいに食べられます。
レンジ加熱もOKなので、食べる前に温め直しができますよ。
(※電子レンジを使用する際は、シールを剥がしてからにしましょう)
ちなみに、熱々のごはんはシートにくっついてしまうので、少し冷ましてからおにぎりを作りましょう。
文字が書けるシール付き
おにぎりを握ったあとは、余ったシート部分を折りたたんで付属のシールで留めれば完成。
文字が書ける大きめのサイズなので、「うめぼし」「鮭」「のりの佃煮」といった中の具を書いておけば、食べるときにわかりやすくて便利です。
中の具だけでなく「頑張ってね」「おつかれさま」といったメッセージも書けます。
SNSを見てみると、イラストを描いて楽しんでいる人も多いようです。
なお、おにぎりぽっけは、耐冷温度が-30℃なので冷凍保存にも使えます。
余ったご飯を冷凍保存するときに、シールに日付を書くのもおすすめです。
サンドイッチやチキンにも使える!
具だくさんのサンドイッチを頬張ると下から具材がポロポロ落ちたり、手がマヨネーズでベタベタになってしまうことはありませんか?
おにぎりぽっけは、サンドイッチやハンバーガーを食べるときにも便利なんです。
ポケット状になっているから具がこぼれる心配がなく、シートの上から持てばマヨネーズやパンくずが手についてしまうこともありません。
丸ごと包んだ状態でランチボックスに入れれば、洗い物も減らせますよ。
そのほか、粉がこぼれやすい大福やイングリッシュマフィン、砂糖で手が汚れるドーナツを食べるときにも大活躍。
フライドチキンを食べるときに使えば、手がヌルヌルにならずきれいに食べられますよ。
また、商店街や観光地で食べ歩きをするとき、うっかり手を汚してしまった経験は誰でもあるはず。
お気に入りの服で出かけたときに限って服にこぼしてしまうことも……。そんなときはおにぎりぽっけの出番です。
スリムで場所をとらないので、お出かけの際にバッグに忍ばせておくと便利ですよ。
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おにぎりぽっけは、握ると包むを同時にできる便利なアイテムです。
ごはんを入れるだけで三角形ができるので、不器用な方でもきれいなおにぎりを作れますよ。
おにぎりだけでなくサンドイッチやフライドチキンを食べるときにも便利。
ラップよりも使い勝手がいいのでぜひ試してみてください。
(ハピママ*/ adacharu)