酒酔い運転容疑で僧侶の男(47)を逮捕 基準値の5倍のアルコール検出 別の車に追突する事故起こす

愛媛県四国中央市内で27日夜、僧侶の男が酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕されました。

現行犯逮捕されたのは、砥部町内に住む僧侶の男(47)です。

四国中央警察署によりますと、男は27日午後6時45分頃、四国中央市中之庄町の国道11号バイパスを、酒に酔い正常な運転ができないおそれがある状態で乗用車を運転した疑いがもたれています。

男が別の乗用車に追突する事故を起こしたことから、飲酒運転が発覚し、基準値の5倍にあたる呼気1リットル中0.75ミリグラムのアルコールを検出しました。

男は調べに対し、容疑を認めているということです。

警察は、飲酒した場所や飲んだ酒の量などを調べています。

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