新型コロナ「定点把握」広島で5週連続で増加 県「感染状況は微増だが、他県で急増しているところも」と注意呼びかけ

広島県は、新型コロナの「定点把握」の患者の報告数を発表しました。患者は、5週連続で増加しています。

県によりますと、6月19日から25日までの1週間に報告された新型コロナの患者は、1医療機関当たり4.71人でした。

1週間前と比べると、横ばいですが、5週連続で増加しています。

県感染症・疾病管理センターは、「感染状況は微増だが、他県では沖縄のように急増しているところもあり、注意してほしい」

「人ごみに出かける時や、公共交通機関を利用する時は、マスクの着用をお願いしたい」としています。

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