愛媛県は、来月から松山空港と韓国の釜山を結ぶインバウンド専用のチャーター便の運航が決定したと発表しました。
チャーター便は、松山と韓国の釜山の間で、来月25日から8月15日にかけて10便を予定しています。
韓国のLCC「エアプサン」が運航し、インバウンド専用で、国内向けにチケットの販売はありません。
最大で2000人の誘客が見込まれ、道後温泉や松山城を巡るツアーなど予定されていて、現在4割ほどの予約が埋まっているということです。
県は、中四国で初となる釜山との定期便の就航を目指していて、今後、誘致活動に取り組む考えです。
一方、ベトナムのホーチミンやダナンを結ぶチャーター便も、8月にそれぞれ1往復運航することが決まりました。