総務省が30日発表した6月の東京都区部の生鮮食品を除く消費者物価指数は前年同月比3.2%上昇の104.8だった。前年同月を上回るのは22カ月連続で、伸び率は2カ月ぶりに拡大した。食料品や日用品の価格上昇に加え、6月に東京電力など大手電力が行った電気代の抜本的な値上げが影響した。
生鮮食品を除く食料の上昇率は8.9%だった。原材料費や人件費の上昇を販売価格に転嫁する動きが続いた。宿泊料も4.8%上昇した。
総務省が30日発表した6月の東京都区部の生鮮食品を除く消費者物価指数は前年同月比3.2%上昇の104.8だった。前年同月を上回るのは22カ月連続で、伸び率は2カ月ぶりに拡大した。食料品や日用品の価格上昇に加え、6月に東京電力など大手電力が行った電気代の抜本的な値上げが影響した。
生鮮食品を除く食料の上昇率は8.9%だった。原材料費や人件費の上昇を販売価格に転嫁する動きが続いた。宿泊料も4.8%上昇した。
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