ジョージ・ハリスン生誕80周年記念上映『コンサート・フォー・ジョージ』、日本初の劇場公開を記念してジョージ・ハリスンを愛する著名人から推薦コメント第1弾が到着!

© 2018 Oops Publishing, Limited Under exclusive license to Craft Recordings

静かなるビートル、ジョージ・ハリスンの音楽と“美しき人生”を讃え、盟友エリック・クラプトンが開催した伝説のトリビュート・コンサート『コンサート・フォー・ジョージ』。 エリック・クラプトン、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ジェフ・リン、トム・ペティ、ラヴィ・シャンカール、ビリー・プレストン、モンティ・パイソンらジョージの親しい友人が奇跡の共演を果たした感動あふれるコンサートが、ジョージ・ハリスン生誕80周年、コンサート開催21年周年を迎える今年、高音質・高画質のリマスター版で日本初劇場公開となる。 日本でのスクリーン初公開を記念し、ジョージを愛する著名人の方々── ピーター・バラカン、藤本国彦、本秀康、星加ルミ子、杉真理、カーネーション・直枝政広、ASIAN KUNG-FU GENERATION・喜多建介── から推薦コメント第1弾が到着。本日よりオフィシャルサイトに掲載された。

滅多にないほど充実したコンサート映画です。ジョージの楽曲そのものの魅力、そして彼を愛したミュージシャンたちの歌と演奏も、強烈に心に刺さります。

──ピーター・バラカン/ブロードキャスター

ジョージゆかりのミュージシャンが次から次へと登場し、名曲の数々を中心に演奏している。その場面を眺めているだけでも楽しい。ポールもリンゴもクラプトンも、その他大勢ののミュージシャンも、みんな居心地の良い表情をしている。これはきっと、ジョージ・アンド・ヒズ・オールスター・バンドのステージに違いない。ラヴィ・シャンカールもモンティ・パイソンも登場するなんて、ジョージにしかできない「芸当」だ。ビートルズの「ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー」の最後にジョージが笑いを加えたのは、まさにモンティ・パイソン的な味付けだったということが、このコンサートを観てようやくわかった。

──藤本国彦/ビートルズ研究家

ビートルズ~ソロ期はもちろん、トラヴェリング・ウィルベリーズにインド音楽、果てはジョージのギャグ好きなところまで。「ジョージといえば」が完全網羅されたコンサート・プログラムにただならぬジョージ愛を感じます。まさに「ジョージに捧げるコンサート」です。ラストシーンの感動が突出していますが、それ以外にもつい泣いてしまう場面が僕にはいくつもあります。

──本秀康/イラストレーター、漫画家、雷音レコード主宰

ジョージ・ハリスンは、一番インタビューしづらい人でした。ひざの上のギターを鳴らしながら「Yeh(イエー)」とか、「Sure(シュア)」とかしか答えてくれず、記者としてはまとめるのに苦労しました。彼が旅立って22年。この映画は一気に20年間を今に甦らせてくれて、魔法にかけられたように釘付けになります。クラプトンにも感謝。

──星加ルミ子/元ミュージック・ライフ編集長

インド音楽からモンティパイソンまで、ジョージって幅広い! そしてそのジョージの影響を、いかに多くのミュージシャンが受けているかを再び実感した。個人的にはクラプトンが「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリ・ウイープス」のソロを敢えてレコーディングに近いフレーズで弾いていた姿にグッと来た。ジョージを軸にしたポール、ジェフ・リン、リンゴ達の立ち位置が今だからこそ、よくわかる作品。

──杉真理/シンガーソングライター

「イズント・イット・ア・ピティ」のリハーサルでエリック・クラプトンが歌う前に「うまくできないだろうけど」とボソっと言うところがなんかリアルだなぁと…。そう、ジョージの曲ってひねくれていて難しいんです。とはいえこの映画は素晴らしい演奏シーンが続出します。ジェフ・リンがほぼ完コピで「The Inner Light」に挑戦する気持ちには震えますね。もちろんモンティ・パイソンもいますからとびきりの笑いも用意されています。ジョージが作ったすべての曲に感謝。I'll See You in my Dreams!

──直枝政広/カーネーション

「イズント・イット・ア・ピティ」という曲におけるビリー・プレストンの表情、歌、演奏が見られただけでも、この映画を観に来て良かった! と思いました。そしてリンゴ・スターのダブルピースはいつだって皆を幸せにしてくれる。そんな最高の瞬間が沢山ありました!!

──喜多建介/ASIAN KUNG-FU GENERATION

© 2018 Oops Publishing, Limited Under exclusive license to Craft Recordings

『コンサート・フォー・ジョージ』はジョージ・ハリスンの一周忌、2002年11月29日に盟友エリック・クラプトンと妻オリヴィア・ハリスンによって開催された、ジョージ・ハリスンの音楽と“美しき人生”を讃えるトリビュート・コンサート。 音楽監督を務めるエリック・クラプトンの呼びかけで、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ、ジェフ・リン、ジュールズ・ホランド、ビリー・プレストン、ジョージが敬愛したインド音楽シタール奏者のラヴィシャンカールと娘のアヌーシュカ・シャカール、モンティ・パイソンのメンバーなど、ジョージの交友の豊かさを表す錚々たる豪華アーティストがロイヤル・アルバート・ホールで奇跡の共演を果たした。

© 2018 Oops Publishing, Limited Under exclusive license to Craft Recordings

エリック・クラプトンとポール・マッカートニーによる「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」、ポール・マッカートニーによる「サムシング」や「オール・シングス・マスト・パス」、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズによるトラヴェリング・ウィルベリーズの「ハンドル・ウィズ・ケア」、リンゴ・スターによる「想い出のフォトグラフ」など、各アーティストがジョージを思いながらの名演を繰り広げる。多くの仲間に愛されたジョージの人柄そのものの温かな雰囲気に包まれたコンサートは歴史的一夜として語り継がれている。

▼7.28公開『コンサート・フォー・ジョージ』100秒劇場予告編:

https://youtu.be/IA_dQAfx6b8

なお、今回ジョージ・ハリスンの生誕80年を記念して上映される『コンサート・フォー・ジョージ』は、昨年、開催20周年を記念し、海外で上映された高音質リマスター版。妻オリヴィアと息子ダニーからのメッセージも新しく寄せられている。 本邦初となる劇場公開、静かなるビートル、ジョージ・ハリスンに捧げた伝説のコンサートを劇場の大スクリーンで余すことなく楽しんでいただきたい。

▼7.28公開『コンサート・フォー・ジョージ』60秒劇場予告編

https://youtu.be/lYyHzGiYMSc

© 有限会社ルーフトップ