高杉真宙が北村匠海を力ずくで奮い立たせる姿も 「東京リベンジャーズ2」特別映像

「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」の後編「-決戦-」(上映中)より、“血のハロウィン”の舞台となる廃車場での決戦シーンとキャスト陣によるコメントが収録された特別映像が公開された。

タケミチ(北村匠海)と千冬(高杉真宙)のアクションシーンでは、敵である芭流覇羅(バルハラ)の勢いに押され、おじけづいて逃げようとしてしまうタケミチを、相棒である千冬が力ずくで奮い立たせる様子が切り取られている。北村は「真宙くんはかなりガッツがある。本番で化けるタイプ」と高杉の一面を明かし、高杉は「匠海くんの背中に守られてる感がすごくて、「立て相棒」っていうセリフを言えることが嬉しかったですね」と振り返っている。

ドラケン(山田裕貴)と半間(清水尋也)による、ナンバー2同士による対決では、前作を超えるドラケンの強さに加え、クールでミステリアスだった半間の感情むき出しで暴れまくる姿が見られる。山田は「結構思いっきりワーってやってるように思えますけど、繊細で緻密なんですよ。その辺を(清水くん)は受け取ってくれました」と語っている。

他にも、キャスト陣による本作への思いなどが収められている。

「東京リベンジャーズ」は、「週刊少年マガジン」で連載されたマンガ「東京卍リベンジャーズ」の映画化作品。人生で唯一の彼女だったヒナタを事故で失ったタケミチ(北村匠海)が高校時代へタイムリープし、熱い仲間たちとともに最凶の組織“東京卍會”に立ち向かう姿を描いた。「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」では、凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再びヒナタが殺され、タケミチは過去に戻り、ヒナタを救う鍵となる東卍結成メンバー6人を引き裂く”悲しい事件”に迫るという内容となっている。

【作品情報】
東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(上映中)
東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(上映中)
配給:ワーナー・ブラザース映画
©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

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