6月30日、公務員に夏のボーナスが支給されました。
このうち、愛媛県職員1人あたりの支給額は平均77万円余りとなっています。
県によりますと、警察官や教職員などを含む県職員1人あたりのボーナスの平均支給額は77万2684円で、去年より8000円近くアップしました。
このうち、県庁の男女参画・子育て支援課でも職員がパソコンで明細を確認していました。
男女参画・子育て支援課 入庁1年目の職員(22)
「3か月社会人として働いてその頑張った成果が出るということですごくうれしく思います。ずっとほしかったものがあるので、それを自分へのご褒美に買おうかなと思っています」
男女参画・子育て支援課 入庁1年目の職員(28)
「(使い道は)特に決まっていないので、とりあえず貯金して貯めたいと思います。県内全域の子育てや女性活躍に貢献できたらと思っています」
なお、県の特別職は、中村知事が去年より5万円円ほど多いおよそ315万円、田中副知事と八矢副知事は241万円余りとなっています。
一方、松山市は一般職の平均がおよそ73万円で、野志市長は去年より3万円ほど多い204万円となっています。