日本代表史上2人だけ!?178cmの城彰二、ヘディングがすごかったのは「野球のおかげ」!その理由とは

かつて日本代表のストライカーとして活躍した城彰二さん。

身長は180cmに満たなかったものの、ヘディングシュートも武器としていた。その城さんが西野明さんとともに前園真聖さんのYoutubeに出演。

西野さんからヘディングが強かったと言われた城さんはこんな話をしていた。

「ヘディングは得意でしたね。

身長は178cm。でも、当時、垂直跳びは1メートル10センチくらい跳べたんですよ。

あれは多分、野球のおかげですよ。昔、野球やってて。

空間認知っていうか、打った瞬間にどこに飛んでくるかなとか、よくやってたから。それって多分すごい大事だと思う。タイミングと。

昔は飛んで(空中で)止まっていられた、上で。いまはすぐ落ちますけどね(笑)」

野球の守備時の打球判断で空間認知力を鍛えられ、それが空中でボールをとらえることにもつながったとか。

西野さんも「ああいうヘディングできる選手って、釜本邦茂さんとお前しかない」と城さんの浮遊ヘッドを絶賛していた。

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ちなみに、クリスティアーノ・ロナウドは腕を振らない状態での垂直跳びが44cm、腕を振っての跳躍では78cmだとか。それを考えると城さんは跳躍力も相当なもののはず。

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