1950(昭和25)年7月2日、京都市の金閣寺(足利義満建立の鹿苑寺)の国宝「金閣」が修行僧の放火により焼失した。寺の美しさをねたんでの犯行と供述した僧をモデルに三島由紀夫が小説「金閣寺」を書いた。全面金箔(きんぱく)張りの3層禅宗仏殿造りは5年後に再建された。
<あのころ>金閣寺が全焼 修行僧が放火
- Published
- 2023/07/02 08:00 (JST)
- Updated
- 2023/07/02 08:17 (JST)
1950(昭和25)年7月2日、京都市の金閣寺(足利義満建立の鹿苑寺)の国宝「金閣」が修行僧の放火により焼失した。寺の美しさをねたんでの犯行と供述した僧をモデルに三島由紀夫が小説「金閣寺」を書いた。全面金箔(きんぱく)張りの3層禅宗仏殿造りは5年後に再建された。
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