梅雨末期に起きやすい豪雨災害に備えて、広島市安佐北区で大規模な防災訓練が行われました。
「５秒警戒レベル３高齢者等避難を発令しました。」
訓練は広島市安佐北区可部地区の住民ら約１８０人が参加しました。
４つのグループに分かれて、雨に濡れないようビニール袋で簡易的なポンチョを作る方法のほか、土砂がどのように街へ流れ込み被害をもたらすのかなどを学び土砂災害に備えました。
参加した女性
「命に関わることを学んできた。（ポンチョ）すごく便利だなと思いました。」
可部学区自主防災会連合会 川本勇二会長
「今回得たものを地域の防災訓練に利用してもらいたい。それが一番。」
２０２４年も、大規模な防災訓練を行う予定です。
