九州では3日(月)にかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となる見込み。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。
梅雨前線が九州に停滞
梅雨前線が華中から九州を通り日本の東にのびていて、3日(月)にかけて九州付近に停滞する見込みだ。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、九州では3日(月)にかけて、大気の状態が非常に不安定となる予想。
九州は再び大雨に
九州では3日(月)にかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となる見込み。九州ではこれまでの大雨により、すでに土砂災害の危険度が高くなっている所がある。
3日(月)夜までの24時間予想雨量は、多い所で、九州で200ミリ。その後、4日(火)夜までの24時間予想雨量は、九州で100～150ミリの見込み。
土砂災害などに警戒
九州では3日(月)にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。
また、落雷や竜巻などの激しい突風のおそれもある。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めたい。
