【ヤンキース１－５カージナルス】＠ブッシュ・スタジアム
前日のダブルヘッダーを１勝１敗で終えたカージナルスは、先発のジョーダン・モンゴメリーが古巣ヤンキースを相手に６回表二死まで無安打ピッチングを継続するなど、５対１で快勝。ヤンキース３連戦の勝ち越しを決め、借金を１つ減らして13とした。７回途中２安打１失点（自責点０）の好投を見せたモンゴメリーは６勝目（７敗）をマーク。ヤンキース先発のゲリット・コールは６回６安打２失点と役割を果たしたが、２敗目（８勝）を喫した。
初回から走者を出しながらも得点につなげられないイニングが続いていたカージナルスだが、４回裏に無死１・３塁のチャンスを迎え、ジョーダン・ウォーカーとアンドリュー・キズナーのタイムリーで２点を先制。６回まで無失点に抑えていたモンゴメリーが７回表に振り逃げからピンチを背負い、ジェイク・バウアーズのタイムリー二塁打で１点を返されたが、直後の７回裏にブレンダン・ドノバンの９号２ランが飛び出し、ヤンキースを突き放した。８回裏には相手のミスで貴重な追加点となる５点目をゲット。リリーフ陣がヤンキースの反撃を封じ、５対１で快勝した。
カージナルスのラーズ・ヌートバーは「２番・中堅」でスタメン出場し、四球、ヒットを狙ったセーフティバント（記録は犠打）、ショートフライ、センターライナーで２打数ノーヒット。チームの得点に絡む働きはできなかったが、四球と犠打で持ち味を発揮した。連続試合安打は２でストップし、今季の打撃成績は打率.255、出塁率.358、OPS.738となっている。
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