吉田正尚、死球の影響で欠場 「打撲で痛みは多少ある」

 米大リーグは7月2日、各地で行われ、1日の試合で右ふくらはぎに投球を受けたレッドソックスの吉田正尚(福井県福井市出身)は、ブルージェイズ戦を欠場した。大事を取っての欠場で、吉田は「一応、準備はしていた。打撲ということで、痛みは多少ある」と説明した。3日は試合がなく、4日から本拠地で前半戦を締めくくる6連戦が控える。

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 吉田は1日のブルージェイズ戦、七回の打席で約164キロの直球が右ふくらはぎ付近に直撃。なんとか立ち上がって一塁へ向かったが、九回に代打を送られ交代していた。 

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