吉都線で踏切の遮断機下りず列車通過

 JR吉都線都城―日向庄内間の「王ノ原踏切(都城市志比田町)」で6月30日午後8時5分ごろ、遮断機が下りないまま普通列車1便が通過した。JR九州宮崎支社によると、落雷による不具合の復旧作業をしていた同社社員が、列車が近づいていたにも関わらず処理を誤ったことが原因という。けが人などはなかった。

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