第68回全国高校軟式野球選手権岩手大会最終日は2日、盛岡市のきたぎんボールパークで代表決定戦2試合が行われ、専大北上は3年連続、一関一は4年ぶりに県予選を突破し、東東北大会(25、26日、仙台市)出場を決めた。
専大北上は盛岡一を8-0の七回コールドで下した。10安打に11盗塁を絡めて揺さぶり、着実に得点した。一関一は黒沢尻工を8-1の七回コールドで退けた。1-1の四回に長打攻勢で3点を奪い、六回にも4点を加えた。
東東北大会は本県と宮城代表の計4チームが出場し、1枚の全国選手権(8月24日開幕、兵庫県)切符を争う。