成田を拠点とするLCC=格安航空のジェットスター・ジャパンが7月3日、就航11周年を迎えました。
2012年、首都圏初のLCCとして運航を開始したジェットスター・ジャパン。
3日、成田空港には片岡優社長など関係者約20人が出席し11周年の記念イベントが行われました。
片岡社長らは搭乗口で、11年前の初便と同じGK111の便名がついた新千歳行きの搭乗客にオリジナルキャンディなどが入った記念品をプレゼント。
その後は駐機場に降りて出発する旅客機に手を振って見送りました。
ジェットスター・ジャパンによりますと7月末から8月にかけての予約状況はコロナ前の時期を上回っていて、7月末には新しい機体を1機増やして夏休みの需要に応えたいとしています。
ジェットスター・ジャパン 片岡 優 社長
「これまで11年間 約4400万人に利用してもらった。関係者や利用してもらったお客様に感謝申し上げたい」