9月に香港で一帯一路サミット開催

李家超・行政長官は7月2日、香港で9月に開催される一帯一路サミットフォーラムに言及した。同日の香港メディアによると、一帯一路の提唱から10周年となる今年は初めて中東コーナーを設け、一帯一路の企業と投資家にサウジアラビアと中東各国のリーダーと商談する機会を提供する。李長官は香港科技園のイベントでスピーチし、「香港は1国2制度の支持の下、国家の強大な支援と世界とのシームレスネットワークの独特の優位性を持ち、引き続き世界で最も自由な経済体となり、情報と資金が自由に流通している」と述べた。またサウジアラビアが「2030年ビジョン」でイノベーションと科学技術を構築することを挙げ、香港も同様のビジョンを持ち半年前に青写真を提示したと指摘。今後数年で国際イノベーション科学技術センターとなることを目標とし、現在順調に進展していると説明した。

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