ニューロティカ×NEO JAPONISM - 新宿ロフト出演回数最多バンドによる渾身企画第7弾は、ニューロティカを敬愛する"闘うアイドル"との異ジャンル異世代マッチ!

俺はみんなが思うより、悪い男ですよ。そんないいヤツじゃない!

──今年2月25日(土)渋谷Spotify O-WESTにて、ツーマンライブ『“ネオロティカ” ~ウチらいつでもロックバカ~』を行なったNEO JAPONISM×ニューロティカ。まずはツーマンライブに至るまでの経緯をお聞きしたいのですが、もともと、滝沢さんがニューロティカの大ファンだったんですよね?

滝沢:はい。私の両親がニューロティカさんのめっちゃファンで。お父さんが若いとき、地元の高知にライブに来てくれた、ニューロティカさんのスタッフをアルバイトでやらせていただいたりしていて。私も小さいときから、ニューロティカさんの音楽を聴いて育ったし、上京するときも聴きながら来たくらいだったんですけど。そんな話をあるライターさんに話したら、「ニューロティカのこと知ってるから、対バンとかできたら面白いよね」と言ってくださって、繋いでくださったんです。

──滝沢さんのご両親は、地元でロックバンドをやってるんですよね?

滝沢:はい。高知でPEACH RAMONEというバンドをやっています。私はお腹にいるときから、ライブハウスに連れて行かれてたみたいで、物心つく前からロックで育ちました。

アツシ:ニューロティカで高知に行ったとき、PEACH RAMONEと対バンしたこともあって。その娘さんがアイドルやってて、ニューロティカのことが好きなんて、嬉しいよね。

──で、ライターさんに紹介してもらって、あっちゃんと対面して?

滝沢:はい。昨年の夏、ご挨拶とインタビューをさせていただきに、藤屋に行ったのが初めてで。その後、私の生誕祭ライブに、サプライズでビデオメッセージを送っていただいて。「今度、一緒にライブしましょう!」と言ってくださったので、「コレ来た!」と思ってすごく嬉しくて。藤屋で1日店長もやらせてもらったんですよね?

アツシ:そうそう。

滝沢:その後、YouTubeでニューロティカさんに、対バンをお願いするって企画があって。ニューロティカさんがリハーサルしてるスタジオに突撃して、「対バンしていただけませんか!?」ってお願いしたら、実はそれがドッキリで。私が突撃する前から、ツーマンライブをやることが決まっていたんです(笑)。

──それが2月に行なわれた、初のツーマンライブだったんですね。

アツシ:ひなのちゃんが初めて藤屋に来た日、午前中にロリータ18号のマーちゃん(石坂マサヨ)がお菓子を買いに来てたのよ。で、「ひなのちゃんは知ってるか知らないけど……」って聞いたら、マーちゃんのこともよく知ってて。

滝沢:実は以前、ロリータ18号のライブを初めて観たとき、マサヨさんが「アイドルになれるよ」って言ってくださったことがあって。その言葉に背中を押されたのも、「アイドルになりたい」と思ったひとつの理由で。あっちゃんさんがマサヨさんにその場で電話してくれたら、「あ、ひなちゃん?」って覚えてくださってて。めっちゃ嬉しくて、ボロボロ泣きながら電話してたら、隣であっちゃんさんも大号泣してたんです。

アツシ:そう、感動しちゃった(笑)。

──まさか、自分が本当にアイドルになって、ニューロティカとの対バンすることになる未来が待ってるなんて、想像できなかったんじゃないですか?

滝沢:想像してなかったです! ずっと応援してくれてた両親も、大好きなバンドと対バンできてすごく喜んでくれて。対バンすることを報告したら、お父さんも大号泣してくれて。そういう形で親に恩返しできたのも本当に嬉しかったです。

アツシ:俺、お父さんにも電話したよ?

滝沢:聞きました。「緊張して喋れんかった」って言ってました(笑)。

──メンバーみなさんは滝沢さんから聞いて、ニューロティカの存在を知っていた?

瀬戸:「好きだ」っていうのは、ひなちゃんからずっと聞いてたんで。ツーマンライブが決まったときは、「本当に良かったね!」と思いましたし。ツーマンライブのとき、初めてニューロティカさんのライブを観させてもらったんですけど、めっちゃ素敵でした! カッコ良かった!! バンドさんのライブを初めて観たんですけど、心がキュンとなりました。

滝沢:私たち、ロックバンドと対バンすること自体が初めてで。実はロックバンドのライブを生で観るのが初めてのメンバーも多かったんです。

福田:私はバンドさんのライブを観るのが初めてだったんですけど。ひなちゃんと2階で観てて、MCを楽器を使って作り上げるとか、アイドルのライブではないので。たとえば、「オイ!」って言ったら、ドラムがバンッて鳴るとか、バンドのライブならではの味を生で感じたとき、すごい感動しましたし。初めて対バンするバンドがニューロティカさんで、すごい良かったと思いましたし。また一緒にやれるのが、すごく嬉しいです。

辰巳:私もライブを観させていただいて、圧倒されましたし。私は実家が立川のほうで、父もギターをやってたんで親近感がありますし、私の父もすごい喜んでくれて。アイドルとバンドさんでジャンルは違いますけど、こうしてご一緒させていただけるのがすごく嬉しいです。ツーマンライブだと、ファンの方からの見え方もいつもと違うと思うので。そこも私たちの課題のひとつだったんですけど、コラボをやらせてもらったとき、ニューロティカさんの「DRINKIN' BOYS」にNEO JAPONISMオリジナルの振り付けを付けてやらせていただいたんですけど、みんな一緒に踊ってくださって。ファンの温かさを感じたし、ニューロティカさんのお人柄がすごいなと思って。すごくリスペクトさせていただいてます。

朝倉:私も初めてライブを観させていただいたんですけど、アイドルとは全然違うカッコ良さがあって。すごく良い意味で自然体で飾ってないけど、キメるところはキメて、そのときにしかできないライブを楽しんでる感じがあって。私たちはけっこう、キメキメでライブをやってるので、「私ももっとラフにライブを楽しんでもいいんだ」と思いました。あとコラボのとき、みなさんが目を合わせながら歌って踊ってくれたのが、仲間に入れた気がしてすごく嬉しくて。あの日のライブのことはず~っと記憶に残ってます。

アツシ:いや~、俺はみんなが思うより、悪い男ですよ。そんないいヤツじゃない!

一同:え~~、そうなんですか!?(笑)

──わはは。昭和のバンドマンですからね(笑)。

アツシ:でも、嬉しいですね。昔だったら、「フザケんなよぉ」って感じですけど、いまは素直に嬉しいです。世代の違う人たち、さらに女の子と一緒にできて、こちらもパワーもらえます。まだ、「ホントかよぉ?」って気持ちはあるけどね。アイドルの子たちがウチとライブやってさ、「大丈夫なの? 俺、もう59歳だよ!?」みたいな(笑)。

滝沢:でもけっこう、ネオジャポのファンの中にも、ロティカさんのファンが多くて。「ずっと聴いてたんだよ、ライブが観れて嬉しい!」って言ってました。

アツシ:ホントに!? よし、歌舞伎町の寿司屋行こう! 俺が奢ってやる!!

──あっちゃん、気持ちよくなっちゃった(笑)。

滝沢:だから、またツーマンライブが観れるのが嬉しくて、「早くチケットを取りたすぎて、ロティカさんのファンクラブに入った」って人もいて。ファンの人もみんな喜んでくれてるので、また一緒にやれてすごい嬉しいんです。

アツシ:え~、そうなの? じゃあ俺、今月からアイドルやろうかな?(笑)

あっちゃんを見て、ひなちゃんの原点が見えた

──NEO JAPONISMは「DRINKIN' BOYS」をカバーしてみて、いかがでした?

滝沢:歌ってみて分かったんですが、ロティカさんの曲ってやってる自分も楽しくなって、どんどんテンションが上がっていって。曲を知らないお客さんもいたんですけど、全員がノッてくれたし、ポジティブなパワーをめちゃくちゃ感じて。ライブしてても楽しすぎて、夢見てるみたいでした(笑)。

瀬戸:ずっとアイドルやってきて、カッコいい曲か可愛い曲しかやってこなかったので。ああいうはっちゃけた曲をやって、ライブで初めてはっちゃけられた気がして、すごい楽しかったです。

朝倉:ネオジャポってカッコいい系なので、もちろんライブをやってて楽しいんですけど、いつもとは違った楽しさがあって。歌いながら素の笑顔を出せてるなっていうのが分かったし、曲がそう思わせてくれたんだと思いました。誰でもノリやすい曲で、お客さんも巻き込んで一緒にやれたのがめちゃくちゃ楽しかったし、一回聴いたらずっと頭に残って。レッスン中に曲を流して踊ってたんですけど、終わった後もみんなずっと歌ってたんです。

アツシ:ああいうダンスは自分たちで考えるの?

辰巳:はい、私が考えさせていただきました。私たちは基本的にボーカルがいて、歌ってない4人が周りで踊るっていうテンション感なんですけど。「DRINKIN' BOYS」のカバーをやらせていただいたときは、ひなちゃんが煽りでわちゃわちゃ走っていったり、私たちもあえて立ち位置を決めないみたいなフリーダムな感じがいいなと思いましたし。コラボさせていただいたときは、初めて生の演奏でやらせていただいたので。オケとの音の違いもすごい掻き立てられるものがあったし。私たちもメイクをさせていただいて一緒にやって、少し受け入れてもらえたかな? というのを感じたのもすごい嬉しかったです。

福田:生の演奏で歌うのは、すごい楽しかったです! バンド演奏でパフォーマンスするアイドルもけっこういるんですけど、私たちは経験なくて。曲終わりにジャカジャカジャカってなって、ジャンでジャンプするやつに憧れてて、「もし、バンド演奏でやることがあったら、ジャンプするやつやりたい!」って、ひなちゃんに言ってたんです。そしたら、ニューロティカさんとのライブで実現できて、めちゃめちゃ感動しました!

──ひとつ、夢を叶えることができましたね(笑)。

滝沢:私はこれまで、めちゃめちゃファンとしてライブや映像を観ていたので。ツーマンをやらせてもらったときには視点が変わって、ライブをやる側の目線で観たとき、「こういうやり方があるんや!」っていうのをすごく勉強させてもらって。この技術を身に付けたいなと、すごく思いました。

福田:ロティカさんの曲でタオルを回す曲があって、あっちゃんさんが持ってたタオルをお客さんにホイッて渡したシーンを見てて。そのお客さんはウチのライブによく来てる女の子だったんですけど、それを見て「すごい!」と思って。その子は楽しそうにタオルを回してたんですけど、後日聞いたら、「すごい楽しかったんです」って言ってて。そうやって初めて観る人も巻き込めるのがすごいなと思ったし、すごく感動して。

アツシ:俺は業界用語で言うところの“優しさライセンス”を持ってるからね(笑)。今度のライブのとき、その子が一番前に来てタオルを回してたら、俺が泣いちゃうかもしれない。

──ステージ上のあっちゃんはどうでした?

滝沢:お母さんが「一緒にライブをやらせてもらったとき、控室であっちゃんが全く喋らんかった」と言ってて(笑)。ライブやってるときは「イエ~イ!」みたいな感じやけど、ステージを降りたときは厳しい人だと思ってたんですけど。藤屋さんで初めて会ったとき、「こんにちは~、どうも~」みたいな感じで、すごい優しくて。

──あ、それはお菓子屋さんモードのときで、ステージモードや楽屋モードともまた違ったあっちゃんですからね(笑)。

滝沢:で、マサヨさんに電話して、一緒に泣いてくれたり。ライブやってるときはすごいカッコいいし、いまは「悪い男だよ、俺は」とか言ってるし。イメージがころころ変わって、ホントのあっちゃんさんはどれ!? みたいな感じです(笑)。

アツシ:8人くらい人格抱えてるから、俺(笑)。

辰巳:私はあっちゃんさんを見て、ライブのときはすごいカッコいいというのもそうですし、楽屋で優しく声をかけてくれたのもそうですし。全てを含めて、ひなちゃんのご両親にも繋がるルーツになってる感じがすごく分かった気がしました。ひなちゃんは私たち4人ができない、ライブ中の煽りを担当してくれてるんですけど。私は煽りだけじゃなくて、曲前のMCがすごく好きで。方言混じりで話したり、ちょっとおちゃらけたことを言ってても、お客さんの心をグッと引き込んだり、みんなをひとつにする言葉の紡ぎ方は、私たちにはできなくて。そういうところの原点は、ご両親やあっちゃんさんを見て育ったところにあったんだなと改めて思いました。

滝沢:ヤバイ、嬉しい! どうしよう!?(泣)

──滝沢さんは今日、嬉しいことだらけですね(笑)。今回の『Big Wednesday』に関しては、ニューロティカ側からお誘いしたんですよね?

アツシ:もちろん。前回のツーマンのとき、“ネオロティカ”って書いた、バックドロップ(ステージ用の背景幕)を作ってくれたんだよね? だから、元を取らなきゃいけないと思って。

滝沢:バックドロップ作って、良かったです!(笑)

アツシ:前回呼んでもらって、バックドロップ作ってもらって、「DRINKIN' BOYS」をカバーしていただいて。さらにウチのステージでも歌っていただいて、これは恩返ししなきゃと思いまして、お声がけさせていただきました。

──あっちゃんはNEO JAPONISMのステージを見て、どんなことを感じました?

アツシ:明るくて元気良くて、すごく良かったけど。ひなちゃんが「なんだよぉ~!」とかお客さんを煽るのを見て、「アイドルがあんな言い方して、大丈夫なのかな?」って、親心で心配しながら見てました(笑)。あとはCDも聴かせていただいて、いろんな曲調に挑戦してるのもすごいなと思って。聴いてて元気が出るのが一番だね、背中を押してくれるような感じがしました。Zepp Divercityのライブも観させてもらったんだよね?

滝沢:はい。マサヨさんと二人で来てくださって、すごい嬉しかったです。その日のワンマンでシンバルキックをやらせてもらったんですけど、本人の前なので「やって大丈夫かな?」ってすごい緊張していて。失敗しないようにシンバルを低くしてもらいました(笑)。

──大丈夫ですよ、本人もそんなに成功率高くないですから(笑)。

アツシ:バンドマンは誰もオマージュしてくれないけど、やっとオマージュしてくれる人が現れて嬉しいよ。さすが、ニューロティカの遺伝子を継ぐ子!(笑)

お互い成長してどこかのフェスで会って、勝手にコラボしちゃおう!

──あっちゃんはネオジャポのワンマンを観て、ツーマンのときはなにか作戦や対策は立てていったんですか?

アツシ:対策? なにかあったかなぁ……?

福田:あ、サイリウム持ってましたよ!

滝沢:そうだ。でも、ネオジャポってそういう現場じゃないんですよ(笑)。

アツシ:確かにアイドルと対バンって、イメージだけでサイリウム振ったけど。ワンマン観に行ったとき、誰も振ってなかったな(笑)。ネオジャポのお客さんがポカーンとしてたもん。でもやるよ、ロフトでも。俺がネオジャポのファンを導いちゃうから。

──2回目の対バンだから、お約束みたいなものができたり、新しい挑戦ができたりしそうで、それも楽しいですね。

アツシ:そうだね。この記事を読んでから来る人は、やるってことを分かってるからね。タオルやサイリウムを持ってきてくれるかもしれない。「なにを考えてるんだ、あのピエロ?」って、また思われるかもしれないけど(笑)。

滝沢:あはは。私は前回の対バンのとき、ガチガチに緊張してたんで。今回は良い意味で肩の力を抜いて、本来の力を出し切りながら、存分に楽しみたいと思ってます。

──そうか、やる側の心構えも初めての対バンとも変わってきますよね。

瀬戸:そうですね。普段、バンドさんとライブをやる機会がないので。私は良い意味でバカになりたいです(笑)。いつもきっちりやろうと思って考えすぎちゃうので、もっとバカになって楽しみたいです。

アツシ:そんなこと言ってたら、マネージャーさんに怒られちゃうよ? 「ニューロティカと対バンすると、みんなバカになっちゃう」って(笑)。

朝倉:でもあの後、女性のバンドさんとライブをやる機会があったんですけど。バンドの楽しさを教えてもらってたので。安心してライブができたんです。

福田:今度のライブではまた、新たにバンドのライブの楽しさを教えて欲しいです。ジャカジャカジャンでジャンプする以外、何がありますかね?

アツシ:じゃあ、俺のバックで歌えばいいじゃん。

福田:え、いいんですか!?

アツシ:この間の対バンのときは、ひなちゃんが「東京ハレンチ天国」を一緒に歌ったから。対バンするたびに順番に一人ずつ入ればいいんじゃないの? そしたら、あと4回できる。

福田:やりたいです! あと、ニューロティカさんの曲のカバーをまたやらせていただきたいですし。「DRINKIN' BOYS」も、「あの一回きりじゃイヤだな」と思ってたんで、もう一回やれたらいいなと思ってます。

アツシ:いいね。そんでお互い成長してって、どこかのフェスでニューロティカとネオジャポが出たとき、勝手にコラボしちゃうの。一緒に野外のステージに立って、「DRINKIN' BOYS」歌って……お~、想像したらちょっと鳥肌立っちゃった(笑)。

一同:めっちゃ良いです、やりたいです!!

アツシ:フェスでアイドルと一緒にできるようなバンドいないでしょ? 「なんでニューロティカのステージにネオジャポ出てるの!?」って、みんな驚くよ。いいね、点と点が線になるような物語が見えてきたね。

──藤屋での出会いから始まった物語が、壮大な物語になるかもしれないですね。

朝倉:私は次のライブで、シンバルキックをみんなでやりたいです(笑)。

アツシ:いいね、それ面白い! 俺、シンバルになろうかな? みんなに蹴られたい。

──それは話が変わってきますよ(笑)。

アツシ:みんなに蹴られてニヤニヤしてて、「このシンバル、変なんです!」ってみんなが言って。「そうです、私が変なシンバルです!」って。

──わははは! 変なおじさんのパターンだ(笑)。

アツシ:「シンバルはいいよなぁ~」って。いいね、それやろうかな?(笑)

辰巳:あはは。あとNEO JAPONISMって、大きい会場のワンマンのときにテーブルクロス引きをやったりするんですけど……。

アツシ:テーブルクロス引きは、ウチのKATARUが得意だよ! 新年会でいつもカタルがテーブルクロス引きを披露してるから。

辰巳:え、本当ですか? じゃあ、そういう歌以外の楽しみもやりたいです!

アツシ:テーブルクロス引きがあって、シンバルおじさんがいて、盛りだくさんだね。

──ライブとライブの間に“お楽しみコーナー”を設けないといけないですね(笑)。『Big Wednesday』以降に、そういうライブも計画すれば良いんじゃないですか?

アツシ:そうだね、素晴らしい素晴らしい。それで何本かツーマンイベントやって、最後は“ネオ・ロティカ”ってグループで、ワンマンだね! 曲によってボーカルが変わったり、ウチのRYOくんはダンスが得意だからネオジャポと一緒に踊ったり。

一同:やりたいです!

──めちゃめちゃ楽しみです! では、『Big Wednesday』で初めてネオジャポのライブを観る人に、なにか準備や予習をしておいたほうが良いことがあったら教えてください。

辰巳:手を上に上げて、一緒に踊れる準備をしておいてください!

アツシ:ウチのお客さんは40~50代が多いから、肩が上がるかなぁ……?(笑)

滝沢:じゃあ、しっかり準備運動をしておいてください! 身体を動かせる準備だけしておいてくれれば、あとは私たちにまかせてもらって大丈夫です!!

──ニューロティカを初めて観る人は何を準備すれば良いですか?

福田:サイリウムとタオルですよね?

アツシ:それもそうだけど(笑)。ウチのライブは気負わず来ていただければ、それが一番ですね。

──ロティカのライブにネオジャポのメンバーが出るのも良いですけど、ネオジャポのライブにあっちゃんを引っ張り上げて、一緒に踊ってもらうのもアリですよね。

滝沢:いいんですか? 一緒に踊れる曲もいっぱいあるんで、お願いします!

アツシ:いいかもしんない。……って、言うのはタダですから(笑)。

──では最後にそれぞれ、『Big Wednesday』への意気込みを聞かせてください。

滝沢:自分たちも全力で楽しんでいきますし、来てくれるみなさんの幸せな一日になってくれたら嬉しいなと思いますし。「この日、楽しかったな」って、みんなの思い出に残る一日にしたいので。思い切り楽しみます!

アツシ:ニューロティカの遺伝子を引き継いでる、ひなちゃん率いるネオジャポのみなさんとガチンコで対決したいと思ってますので。ダンスにタオルにサイリウムに、あとなんだっけ?

滝沢:シンバルおじさん!

アツシ:そうか(笑)。シンバルおじさんはちょっと考えますが。ネオジャポとのツーマンをしっかり楽しみたいと思いますので、みなさんも楽しんでいただければ、これ幸いかと思います。よろしくお願いします!

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