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広島県庄原市で空き家から出た不要品を販売するリサイクルマーケットが開催されました。
庄原市山内町の国道沿いで6月30日から開催されたのは、山内リサイクルマーケット」です。
テントの下に並ぶのは、無料の食器類から7000円のミシンまでさまざまですが、共通しているのは、この地域の空き家から排出された不要品だということ。
店員「いいお買い物です、お客さま」
客「濡れとるけえ、500円じゃね?」
店員「500円⁈ OK!」
この活動を支えるのは、「山内てごおし隊」と呼ばれるボランティア団体で、空き家の家財を片付けることで販売や賃貸をしやすくするのが狙いです。
リサイクルマーケットは、今回で4回目となる取り組みで、また倉庫が満杯に近づいたら開催されることになります。
売り上げは、空き家に残った廃品の処分費用を除いて、地域の保育所と小学校に寄付されるため、価格は交渉次第で、寄付のための増額も歓迎だということです。