日本サッカー協会(JFA)は3日、株式会社クレディセゾンとJFAメジャーパートナー契約を締結。調印式を行った。
クレディセゾンは2001年から日本代表サポーティングカンパニーとして協賛してきたが、今回さらに協賛対象を拡張。A代表以外にもなでしこジャパンや世代別の代表など全てのカテゴリーの日本代表チームのほか、選手育成、指導者養成、審判、グラスルーツなど、大会事業等を除く JFA のさまざまな事業をサポートすることとなる。
なお、契約期間は2023年から2030年までの8年間となる。
JFAの田嶋幸三会長は今回の契約に関して「真のパートナーシップを発揮することで、日本サッカーの世界への飛躍と日本のスポーツの発展、人々の健康と幸福、活力ある社会に貢献できる」とコメントしていた。
一方で、クレディセゾンの代表取締役（兼）社長執行役員COO水野克己氏は「クレディセゾンも日本代表と共に成長し続け、世界へ羽ばたく若者を応援したい」とコメント。日本代表を支えて、成長していきたいと語った。
また、今回はクレディセゾンの公式アンバサダーに日本代表のMF伊東純也(スタッド・ランス)が就任。日本代表のユニフォーム姿で登場した伊東は「プロ1年目からセゾンカードを使っていたので、この話をいただいて光栄です」と、アンバサダー就任を喜んだ。
ヨーロッパでの生活が長い伊東は普段からクレジットカードを使っているとのこと。最近の大きな買い物については「ちょっと高い服を…」と語り、その洋服は「ベージュのTシャツです(笑)」と明かした。
アンバサダーに就任した伊東は、CMにも出場。なんと宇宙人たちと共演し、得意のドリブルやシュートなどプレーを見せるCM撮影のメイキング映像も流された。
伊東は「近くで見ると怖かったです…」と宇宙人との撮影の感想をコメント。その宇宙人たちが会場に現れると、なんとリフティング対決。宇宙人は5回に終わった中、伊東は余裕の10回を見せ、余裕の勝利を収めていた。
伊東はイベントの最後に「所属クラブで結果を出して、また代表に呼んでもらって、代表でも結果を出して、というサイクルで頑張っていきたいと思います」と意気込みを語り、新シーズンに向けて決意を示した。
