ライプツィヒのクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオル(21)がマンチェスター・シティへの移籍希望を出したようだ。ライプツィヒのスポーツ・ディレクターを務めるマックス・エベール氏がドイツ『Volkszeitung』の取材で答えた。
｢ヨシュコと彼の代理人は我々に対し、マンチェスター・シティへの移籍希望を提出した。我々は交渉中だ。現時点でこれ以上、言うことはない｣
カタール・ワールドカップ(W杯)ではクロアチア代表のCBとして20歳ながら大活躍。チームの3位に大きく貢献し、世界中から注目を集めた。
ライプツィヒでは、2022-23シーズンのブンデスリーガで30試合に出場し1ゴール。チャンピオンズリーグ(CL)6試合で2ゴール。DFBポカールでも5試合に出場していた。
既に個人条件で合意に至っているとされる中、移籍金はDF史上最高額となる8600万ポンド(約157億7000万円)が予想されている。
