力士たちの勇姿を間近に感じられる大相撲の地方巡業が１０月２２日、５年ぶりに高松市内で行われることになりました。サンメッセ香川で開催する「大相撲高松場所」です。
主催するあなぶきグループ４９社でつくる実行委員会が７月３日、高松市内で会見を開き、開催を発表しました。
会見では日本相撲協会理事の芝田山康事業部長が、稽古や取り組みで迫力ある真剣な姿に触れることはもちろん、巡業ならではのプログラムで、力士の違った一面も垣間見えることなど、見どころを解説しました。
コロナ禍の巡業中止を経て５年ぶりに開催される「高松場所」には、幕内以上の力士や親方衆らおよそ２００人が会場入りする予定です。
会場にはおよそ４０００席が用意される予定で、７月１２日からインターネットなどでチケット販売が開始されます。
