「自分であやまって落ちた」当時は意識あり会話できるもその後容態急変 自転車と共に川に転落した男性(75)死亡 愛媛・新居浜市

2日早朝、愛媛県新居浜市の川に転落している高齢男性を通行人が見つけ、病院に搬送されたものの、男性は夜になって収容先の病院で死亡確認されました。
警察は事故とみて調べています。

事故があったのは、愛媛県新居浜市篠場町の尻無川で、2日午前5時ごろ、付近を通行していた男性が自転車と共に川に転落している新居浜市中村の山本美朗さん(75)を発見し、警察に通報しました。

山本さんは、駆け付けた警察官に「自分であやまって川に落ちた」と話していて、当時は意識もあったということです。

山本さんはすぐに病院に運ばれましたが、その後容態が急変し、2日午後11時過ぎに死亡が確認されました。

山本さんが転落した尻無川は、川幅およそ17メートル、水深は2~3センチで、山本さんは道路から1・9メートル下の川に自転車とともに転落したとみられています。

警察は、事故の原因などを調べています。

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