折れたゴルフ練習場の支柱、倒壊した倉庫、無秩序に散らばるソーラーパネル【掛川突風被害 空撮】

7月4日午後、静岡県掛川市などで発生した突風被害。翌5日朝、被害の状況を上空から、SBSの滝澤悠希アナウンサーがお伝えします。

「掛川市満水(たまり)のゴルフ練習場です。元々ネットを支えていた支柱が真ん中から折れてしまっています。そのすぐ横には東海道線が通っています」

「掛川市中(なか)の工場です。白い大型のテントがおそらく突風の影響で金網を破って田んぼの中で倒れています」

「掛川市国包(くにかね)の住宅街です。これは元々倉庫でしょうか。完全に倒壊しています。近くにブルーシートが敷かれているエリアがありますので、10メートルほど飛ばされたとみられます」

「掛川市国安の農業用ハウスです。ビニールの屋根がすっかりはがれています。中が丸見えの状況です」

「掛川市内の上空です。ソーラーパネルが壊れていて、地面に無秩序に散らばっています。そのすぐ横では工場の資材が散らばっています。この経路を突風が通過したでしょうか」

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