経済産業省が7月5日に発表した3日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は172円50銭で、前週調査から1円50銭値上がりした。値上がりは7週連続。
福井県のレギュラーガソリン1リットル当たりの価格は、前週より2円60銭高い176円90銭。灯油は、店頭18リットル当たりで45円上がり2119円だった。
軽油の全国平均価格は1リットル当たり1円40銭高い152円20銭、ハイオクは1円50銭上がり183円30銭だった。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり17円高い2042円。
地域別のレギュラーガソリン価格は46都道府県で値上がりし、残りの1県が横ばい。値下がりした所はなかった。最も高かったのは長野県の182円20銭(前週比1円値上がり)、最安値は徳島県で、167円30銭(同1円60銭値上がり)だった。
ガソリンの最新価格(都道府県別一覧)
軽油、灯油の最新価格(都道府県別)
※ いずれも消費税込みの現金価格