タイヤの歴史も学べる記念動画を創業125年迎えるグッドイヤーが公開。今年ル・マンに挑んだNASCARも

 WEC世界耐久選手権やNASCARなど、世界の幅広いカテゴリーにモータースポーツ用タイヤを供給するグッドイヤー。アメリカ・オハイオ州に本社を構えるグッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニーは今年8月29日に創業125周年を迎えるが、これを記念した特別動画が、日本グッドイヤーの公式YouTubeチャンネルで公開されている。

 1898年の創業当時は、オハイオ州アクロンにあるふたつの廃工場にすぎなかったグッドイヤー。それから125年、革新的な技術を駆使してさまざまな『世界初』を世に送り出した同社は、世界有数のタイヤメーカーへと成長した。

 また、モータースポーツの分野でも1919年に初めてインディ500を制したことなどをはじめとして、F1やル・マン、ストックカーレースなどで、数々の記録を作り出している。

ル・マンでのグッドイヤーのタイヤフィッティング・テントの壁面には、モータースポーツ界におけるグッドイヤーの足跡が記されていた。

 そんなグッドイヤーの125年の歩みを記録した7本の動画コンテンツが、日本グッドイヤーの公式YouTubeチャンネルで順次公開されている。

 すでに公開されている動画内では、貴重なアーカイブ映像から、2023年のル・マンに挑んだNASCARのシボレー・カマロZL1に至るまで、さまざまなモータースポーツ関連の映像も目にすることができる。

 動画は以下の日本グッドイヤーの公式YouTubeチャンネルよりご確認を。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLbJAKWRNqpHRHPjCtzqquLN4PRDsIc6QB

2023年ル・マン24時間レースのパドックに設けられたグッドイヤーのタイヤフィッティング・テント

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